AGAは自力で治すことはできる?自力治療の方法とは

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AGAを発症して薄毛に悩んでいる方は増えているといわれています。AGA専門のクリニックは多く、AGAの治療を受けたければ簡単に利用することができます。しかし、恥ずかしさや手間などから、クリニックに行かずにAGAを治すことができないか、最初は皆考えるでしょう。

ここでは、自力でAGAを治すためにおすすめの育毛剤や生活習慣の改善方法をご紹介します。自力でAGAを治そうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント

ポイント1

AGAを自力で治療するために使用する育毛剤がわかる

ポイント2

AGAを自力で治療するために必要な栄養がわかる

ポイント3

AGAを自力で治療するために改善すべき生活習慣がわかる

AGAは自力で治すことはできる?

AGA専門クリニックに行かずに、自分でAGAを治すことは難しいことです。しかし、クリニックの治療を受けずに、AGAが治った人は実際にいるのです。

AGA専門クリニックでの治療を受けずにAGAを治したいなら、髪の毛に良いといわれることを出来るだけして、髪の毛に悪いことは出来るだけやめなければいけません。市販の育毛剤、育毛サプリメント、生活習慣の改善などでAGAを治す方法をご紹介いたします。

ストレスとAGAの関係はまだ明らかにはなっていませんが、ストレスは自律神経やホルモンバランスを乱すことを考えると、髪の毛に悪いと考えられています。

あまり神経質に取り組むと、ストレスを感じてAGAが逆に進行する可能性があります。いざとなればAGA専門クリニックで治療を受ければ良いのですから、気楽に取り組むようにしましょう。

個人輸入でAGA治療薬を手に入れるのはやめましょう

クリニックに行かなくても、個人輸入すればクリニックで処方されている内服薬を手に入れることはできます。しかし、それらの製品は品質が保証されていないので、服用するにはリスクがあるのです。

AGA治療で使用されている薬は、重大な副作用を発症する可能性があります。個人輸入した薬を服用して副作用が発症したとき、その対処が難しくなる危険性があります。個人輸入で薬を手に入れることにメリットもありますが、デメリットが大きすぎるのでやめた方がよいでしょう。

自力でAGAを治すのは難しいけど、不可能ではないんだね!

クリニックでAGA治療に使われている薬を使いたいからといって、個人輸入することはリスクが高そうね。

AGAを自力で治すには育毛剤を使う

AGAを自力で治すには、育毛剤を使います。数多くの育毛剤が市販されていますが、その中にはAGA治療にかなり有効だと考えられているものがあります。

どの育毛剤がおすすめなのか、育毛剤に配合されていてAGA改善効果が期待できる成分などをご紹介いたします。

自力治療の第一選択は「ミノキシジル」配合発毛剤

クリニックでAGA治療に使われている「ロゲイン」には、血管を拡張して血流を改善する「ミノキシジル」が配合されています。市販の発毛剤で「ミノキシジル」が配合されているものは「リグロ」や「リアップ」などです。自力でAGAを治療するなら、これらの発毛剤の使用が第一選択となります。

「リアップ」製造元の大塚製薬は、「リアップ」を使用して副作用が発症する割合を約8%と公表しています。低血圧、不整脈、多臓器不全、高カルシウム血症など深刻な副作用も含まれているので、使用には十分注意しましょう。体に異変を感じたすぐに使用をやめ、病院に行って医師の診察を受けてください。

AGA治療に効果が期待できる育毛剤に配合されている成分

ドラッグストアやネットショップで購入できる育毛剤には、似たような成分が多く配合されています。

どんなに評判が良い育毛剤でも、全ての人に効果があるものはありません。それは、クリニックでAGA治療に使われている薬にも当てはまることです。どの育毛剤が効くかはひとによって異なっているため、育毛剤を選ぶのは難しいことですが、AGAの改善に有効だと思われている天然由来成分をご紹介いたします。

センブリエキス:血行促進、発毛促進、毛乳頭細胞活性化効果が期待できる可能性があるといわれています。毛乳頭細胞は繊維芽細胞増殖因子(FGF-7)を分泌して、毛母細胞の細胞分裂を活性化させ発毛を促しています。

また、毛乳頭細胞は血管内皮細胞増殖因子(VEGF)を分泌して、血管新生(新しい血管を作ること)を促進させます。新しい血管は、髪の毛の成長に必要な栄養や酸素を供給するので、発毛促進効果が期待できるのです。

グリチルリチン酸ジカリウム、ジフェンヒドラミン塩酸塩:抗炎症作用が期待できるといわれています。頭皮の炎症は、髪の毛の成長に悪影響を及ぼします。

センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、ジフェンヒドラミン塩酸塩は、多くの育毛剤に配合されている有効成分です。

大豆エキス:5α-リダクターゼ抑制効果がある可能性があると考えられているイソフラボンが含まれています。

ニンニクエキス、松エキス:血行促進作用がある可能性が高いと考えられていて、髪の毛の成長を促進する効果が期待できます。

「ミノキシジル」配合発毛剤は発毛効果がかなり期待できるんだね!

天然由来成分のセンブリエキスやジフェンヒドラミン塩酸塩などは、AGA改善効果が期待できるといわれているのね!

AGA改善に良いといわれている栄養

クリニックに行かないでAGAを治そうとしているわけですから、髪の毛に良い可能性があるものはなんでも試してみるくらいの気持ちが必要です。発毛剤・育毛剤以外に、髪の毛に良い食事の改善もした方が良いでしょう。

髪の毛の主成分であるケラチンは、アミノ酸からできています。タンパク質が体内でアミノ酸に分解されて吸収されるので、タンパク質が多く含まれている食事は髪の毛には良いと考えられています。
鶏のささみ、マグロの赤身、牛乳、納豆、豆腐などがおすすめです。

ビタミン類も髪の毛には良いといわれています。ビタミンA、ビタミンB、ビタミンEは頭皮の血行を良くし、毛母細胞を活性化させます。ビタミンCは保湿力の高い頭皮、ハリやコシのある髪の毛に必要なコラーゲンの生成、抗酸化作用があります。
鶏レバー、ホウレンソウ、牛乳、卵、柑橘類、ナッツ類などがおすすめです。

ミネラルは、髪の毛の主成分であるケラチンの生成を促進させます。特に重要なのは、亜鉛と鉄分です。亜鉛は、5α-リダクターゼの働きを抑制するという報告もあります。

ミネラルは体内で生成されないので、食事やサプリメントで摂取しなければいけません。
牡蠣やあさり、豚レバーがおすすめです。

髪の毛に良いといわれている食べ物でも、過剰に食べてはいけません。体調不良を引き起こす可能性があります。また、食べ過ぎて肥満になってしまうと、血中でテストステロンと結合しているSHBGの生成が抑制されてしまいます。遊離しているテストステロンが増加すると、DHT変換量が増えてしまうと考えられているのです。

髪の毛に悪い食べ物を控えてAGAを治す

糖質や脂質が多く含まれているものを食べ過ぎると、皮脂分泌量を増加させて頭皮環境の悪化につながる可能性があります。塩分の過剰摂取は、血管を老化させて血行の悪化につながります。

糖質、脂質、塩分が多く含まれている食事を控えることで、髪の毛の成長を妨げる可能性を少しでも低くして、AGAの進行を遅らせることは大切です。

食事で補えない栄養はサプリメントで補充

髪の毛に良い栄養を食事だけから補うことは、大変かもしれません。AGA治療のためとはいえ、毎日同じようなものばかり食べていては嫌になってしまいます。そんなときは、育毛サプリメントを利用しましょう。

育毛サプリメントには、髪の毛に良いとされている栄養分が配合されています。サプリメントは毎日飲まなくてはいけないので、飲むタイミングを決めて習慣化させてしまうことをおすすめします。コーヒーや緑茶ではなく水かお湯で飲んだ方が、吸収を高めると考えられています。

ビタミンCのような水溶性の栄養分は、必要以上に摂取しても尿に溶けて一緒に排出されてしまうので、複数回に分けて摂取した方が効果的です。

食事の改善は、AGA治療には効果があるんだね!

食事で補充しきれない栄養は、サプリメントを利用すればいいかも!

生活習慣の改善でAGAを治す

AGAを治すには、食事以外にも改善した方が良い生活習慣があります。AGA治療のために改善した方が良いとされている生活習慣は、運動、睡眠、喫煙、などがあります。

運動でAGAを治す

適度な運動は血行を改善し、毛母細胞に髪の毛の成長に必要な栄養や酸素が行き届きやすくなります。髪の毛の正常な成長は、ヘアサイクルの成長期を伸ばしAGAの改善につながるのです。

また、男性ホルモンは汗と一緒に排出されます。AGAの最大の原因と考えられている男性ホルモンを体外に排出すると、AGAの改善につながる可能性があります。

質の高い睡眠でAGAを治す

髪の毛は、睡眠してから2時間後、もしくは22~2時に最も成長すると考えられています。睡眠時に成長ホルモンが分泌されて、毛母細胞が活発に細胞分裂をするためです。睡眠時間は8時間前後が理想ですが、睡眠の質も大切。肥満に多い睡眠時無呼吸症候群は、断続的に脳と体が覚醒してしまうため、質の高い睡眠が妨げられます。質の高い睡眠をとるために、肥満の改善が必要です。

規則正しい生活をして質の高い睡眠を取れば、髪の毛の成長を妨げることがなくなり、AGAの改善につながる可能性があります。

禁煙をしてAGAを治す

喫煙は、さまざまな点で髪の成長に悪い影響を及ぼします。タバコに含まれているニコチンは、交感神経を刺激し末梢血管を収縮させてしまいます。

末梢血管が収縮すると、栄養や酸素が運ばれにくくなり、髪の毛の成長を阻害する可能性があります。また、交感神経を刺激すると、発汗量や皮脂分泌量が増加し、頭皮環境の悪化につながる可能性があるのです。

酸素は、赤血球中のヘモグロビンと結びついて全身に運ばれています。タバコに含まれる一酸化炭素はヘモグロビンと結合し、酸素とヘモグロビンの結合を阻害してしまいます。その結果、酸素が十分に運ばれなくなり、髪の毛の正常な成長を妨げAGAにつながってしまう可能性があるのです。

喫煙によって有害物質が体内に取り込まれると、それを取り除くために活性酸素が大量に発生します。活性酸素は有害物質を取り除く働きがありますが、過剰に発生すると正常な細胞の酸化などをしてしまいます。過剰に発生した活性酸素を取り除くために、髪の毛の成長に大切な栄養のひとつであるビタミンCやビタミンE、亜鉛が消費されてしまうのです。

運動や喫煙など髪の毛とは関係ないと考えられそうなものも、AGA治療に関係しているんだね!

自分でAGAを治すなら、適度な運動、質の高い睡眠、禁煙は必須かも!

自力治療は期間を決めておこう

自力治療をする期間を決めておいて、その期間が過ぎてもAGAの改善が見られなかったときは、クリニックに行って治療を受けることをおすすめします。

AGA専門のクリニックでは、血液検査や遺伝子検査などでAGAの原因を明らかにしてから治療方針を決めるため、AGA改善率は高くなります。
また、自力治療を長期間続けてAGAが進行してしまってからクリニックに行くと、AGAの改善は難しくなってしまいます。

自分でできる限りのことをして、改善しなかったらクリニックに行こう、くらいの気持ちで取り組んだ方が、ストレスも感じずに良い結果になるかもしれません。

自力治療は期間を決めておいた方が良さそうだね!

長期間、自力治療にこだわったためにAGAが進行してしまったら、改善が難しくなってしまうからね。

まとめ

  1. AGAの自力治療は、育毛剤の使用、食事、睡眠、運動、喫煙の改善で行う
  2. あまり神経質になって取り組むと逆にAGAが進行してしまうかもしれない
  3. 自力治療はあらかじめ期間を決めておいた方が良い

AGAの自力治療についてご紹介しました。AGAはさまざまな要因が作用しあって発症すると考えられているので、できるだけ多くのことを試した方が良いでしょう。自力治療でAGAを改善させることは不可能ではありません。AGAを改善して、薄毛の悩みがない豊かな人生を送れることを願っています。